ここはシンガポールのクラークキー。
川沿いの街です。
「シンガポールのヴェネチア」らしいです。
イタリア人が聞いたら憤慨するでしょう。
とはいえこの街は面白いとおもいます。
昼間は家族連れや日本人観光客で賑わい、
夜はバーやクラブへ遊びにゆく人々。
とくにF1開催時期などは、ビール片手に人々がテレビに釘付けになっている姿がしばしばみられます。いろんな国の人々が、バーに集いテレビで観戦している姿がなんだかほのぼのと映りました。
基本的にはラグビーを観ている方が多いかな。
イギリスの植民地だったので、紅茶を始め、文化にも影響を受けたようです。
この街には「明治屋」があります。
日本では馴染みの店だったので、ついつい通って食材を買ってしまう。
日本食専用のスーパーは、シンガポールでも数少ないので重宝しています。
でも1〜2週間分の食材を買うと、あっという間にS$100くらい超えてしまう。
お米1kgでS$30、ビールは6缶でS$30くらい。
野菜も日本産のほうれん草はS$8.5くらいします。
大好きなキムチ鍋の素はS$8...
けれど、こっちでの生活には健康が不可欠なので、
ごはんはちゃんと食べよう、と思っています。
頑張って働くのだ!
写真は、明治屋が入ってるリャンコートの向かい。
こう見えてピンクの建物はクラブらしい...
シンガポールでは随所にプラナカン様式の建物が見られるが、この配色も影響受けていそう。
とっても綺麗な配色なので、今後のものづくりなどに活かしたいと思う。
でも、南国みたいな陽気のシンガポールにパステルカラーの建物ってなんだかすごい。笑