以前バンコクに滞在した際に、宿泊したホテルが良かったので再度そちらに宿泊しました。金曜日の仕事が終わった後に空港に行き、22時頃着、土日をタイで過ごしました。
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他のホテルは試したことがないので、比較対象がありませんが、ご飯がおいしいところと、サービスがとても良いところ、またアクセスが非常に良いにも関わらず、静かに過ごすことができるところなど様々な理由から、「またこのホテルに行きたい!」と思うに至り、2回目の滞在もここにすることに。
ここは中心部スクンビット駅から徒歩1分の好アクセス地。
ビジネスや観光などに使われるらしく、日本人もちらほら見かけます。
スクンビット駅には若者向けの大型モール「Terminal 21」があるためか、駅周辺の装飾も可愛い。
Friday...(1st day)
到着時間が遅かったため、今夜はホテル内でリラックスし、翌日に備えることに。
お洒落ラウンジ。タイにはとっても素敵なファブリックがたくさん。
ラウンジでのリンゴジュース。おいしいけれど、サービスのピーナッツ、さつまいもチップス、おかきは完全におつまみです。笑
今日は、リンゴジュースとおつまみで満足してしまったので、このままぱたり。
おやすみなさい。
Saturday...(2nd day)
おはようございます。二日目。
さっそく朝ご飯を食べにきました。
夜は洋食レストランですが、朝はビュッフェになっています。
ビュッフェもありますが、自分で1品メインを選ぶことができ、メインのボリュームがあるので、あまりビュッフェで食べすぎないことをお勧めします笑
私はステーキを選びました。朝から…
今はまだ、目玉焼きの下に潜んでいます。
がっつり、ジューシーなステーキをたいらげて、さっそくアユタヤ遺跡へ…
アユタヤ遺跡へは、船を利用したり、バスや電車を利用する。
今回は電車での移動。2時間くらい。
地下鉄から
鉄道ターミナルのある「ファランポー駅」へ。ここまではスムーズ。
中はかなり広々しています。
鉄道入り口
入ると鉄道が目の前に…!テンションが上がります!
列車を待っていると、いろんな乗客がいることに気づきます。
大量の野菜を前に、列車を待つ女性2人も。確実に持ちきれないであろうその荷物はどうやって運ぶのか…
予定時刻を過ぎても、一向に列車が到着する気配はありません。
待つホームを間違えてしまったのだろうか…不安は募ります。
ただ、旅行本にもよく記載されているように、タイへの旅行でスケジュールを時間単位できっちり決めてしまうのはとても危険です。
なぜなら、ここはタイ時間。ゆっくりゆっくり時間は流れてゆきます。
慌てない、慌てない。
20分ほどしたら、列車が到着しました。
特にアナウンスも掲示板もなく、本当にこの列車だろうかとまた不安になってしまいます。
しかし!短い車両にも関わらず、乗りたい乗客はたくさんいる。
悩んている間にも席が取られてしまったら、1時間半は立たなくてはならない…
それはちょっと辛いので、とにかく席を確保することに。
結局乗った後も、行き先が正しいかどうかはわからなかったけれど、10分ほどしたら突然列車が停車。なぜかはわからないけれど、この間に運転手さんが切符を確認して回っているので、ようやくここで正しい行き先であることが判明。
この後列車は停止し続け、別の不安ーこのまま無事にアユタヤへ着けるのだろうかーが募ること30分。列車はいよいよアユタヤへ向かう。
動いてからはとても順調。
風も涼しいし、本でも読みながら目的地へと向かいます。
途中で見た景色は、外でごはんを作ったり洗濯をしたりなど、地元の人々の暮らしが垣間見えたかと思えば、突然高速道路や工業団地がつづいたりなどして、興味深い列車の旅でした。
最初のアクシデント?があったからか、列車は予定時刻よりも約1時間ほど遅れて到着。
駅周辺はこんな感じ。
フルーツ屋さんかな?
こちらもフルーツを取り扱ったカフェのようです。
これは廃墟だろうか?雰囲気があって素敵な感じがしたけれど。
ここから、向かいの岸までのほんの5分ほど、岸に渡してもらうために小船に乗ります。船着場のようす。
向かい側は、ほんとうにすぐの距離。
船に乗って振り返ると、さっきまでいた船着場。なんだかポップな感じ…
浮き草をかき分けて。轢いてしまって大丈夫なのだろうかと思いきや、意外と逞しくバウンドしながら移動する浮き草たち。
向こう岸はこんな感じ。一気に観光ムード。
通り雨にあい、ちかくのスーパーで雨合羽を買い、雨合羽を着て歩くこと15分ほど。
可愛らしいカフェを発見。お腹がすいたので、本日はこちらでランチ。
後で知ったのだけれど、旅行本にも載ってるカフェみたい。
わたしはほんとうにパッタイが大好きすぎて、いつも他のものをチャレンジしようと思っても、気付いたらパッタイを頼んでしまいます。
可愛い系のカフェなので、ご飯ものはそんなに期待はしていなかったけれど…
ここのパッタイもほんとうにおいしい。
期待値が低かった分、美味しさも倍に感じます。笑
なぜかレモンティーも頼んでしまいましたが、こちらもレモンの甘さが疲れを癒してくれました。懐かしい味。確かこの2品で400円かからなかったのではないかと思います。
その2につづく。