シンガポールでレアジョブのお勉強!
みなさん最近「オンライン英会話」や「Rarejob」などのワードをよく耳にするかと思います。多くの日本人はインプットは得意だがアウトプットがなかなかできないと言われていますが、まさに私はその典型でした。(シャイなのです。)
始めたきっかけはシンガポールでの仕事をGETするため。
面接の練習に使っていました。
シンガポールに来てから5ヶ月経ちましたが、こっちに来てもたまにレアジョブを使っています。
レアジョブは簡単な教材から教師との会話まで幅広い教材を取り揃えており、教師陣も4,000人ほど取り揃えているよう。
実際に「今日レアジョブやろうかな〜」と思ったら 30分もあればスタートできます。
手軽だし、自分で全てカスタマイズできる。
時間も、先生も、コースも。
シンガポールに行く前は1日4コマ(1コマ30分)受けられるコースにしていましたが、いまはそんなに時間がとれず、1日1コマコースに。
金額もピンキリだけれど、毎日30分英会話して5,800円は比較的リーズナブルかなと思います。
肝心なのは、継続すること。
やり方次第では毎日30分英会話も頑張れるかも。
だって1日30分って1日の1/48だし、それを考えると時間を工面することくらい容易いと思う。(と自分に言い聞かせている)
ほんとに全然喋れない人にも、先生は寛容です。
現に私はほんとに英語の読み書き話し聞きが全くできなかったのに、辛い顔ひとつせず話してくれます。(「初心者」向けの先生がいらっしゃるので、英語が苦手な方はそちらの先生と英会話することをお勧めします。)
今日も話してみたけど、やっぱり実際に話すことってとても大事。
正しい文法、言い回しを繰り返し話して、10回、20回話すとようやく頭に入ってくる。
いまはシンガポールの職場の人たちがあまりに聡明なので、単語と単語をつなぎ合わせて会話しているけれど、
そろそろきちんと文法と向き合わないと。
シンガポールのコリアンバーベキューを食べてみたら…
場所はタンジョンパガー。
マリーナベイサンズやチャイナタウンの近く。
会社のディナーに同じチームの数名で行くことに。
タンジョンパガーにはなぜかウェディングドレスのお店が軒を連ねています。
ほんとうにずらり。
日本では一つの街に集中して同じ種類のものが売ってることはそうそうありませんが、シンガポールは小さな国だから、そういう売り方をできるのかもしれません。
「リトルインディア」「チャイナタウン」なども同じような感覚かも。街全体が文化、みたいな感じ。
とにかく一通りウェディングドレスのお店をみたあとに、同じように韓国料理屋さんもずらり。
正直、韓国料理は得意ではなく、今まで避けてきました。
しかし。上司からのお誘いとあらば、お断りするわけにも…
ドキドキ
「このお店ら〜」(※シンガポーリアンは語尾に「…ら〜」をつけて話す。このようにシンガポール特有の言葉はシングリッシュと呼ばれる。)
おお、調べたら評価はまあまあだ!(あえて店名は出しませんが)
おお、結構お店は繁盛しているみたい!
「お肉は食べ放題だから、好きなだけ食べれるら〜」
どーーーん!
おおおーーーい!!
これ常温だよ!むしろ周りのひとが肉焼いてるから室外より暑いよ!
焼いてないのに茶色くなっちゃってるよ!
選択肢は牛のみ!鳥や豚はヤバイ☆
野菜はニンニクONLY☆
と一人ノリツッコミをしながら黙々とビールで肉を流し込んでいました。
とても有意義な時間を過ごした上、2日後には口内炎が2つできていましたとさ☆
以降のチームディナーには、みな口を揃えて「Japanese BBQ!」と自ら候補を述べるようになりました。皆も同じ気持ちだったんだね!
シンガポールで江國香織さんの「きらきらひかる」英語版を読もうとしたら…
こんなサイケな本が届いた。
著者を何度見返しても「Kaori Ekuni」と書いてある。
江國さんはどんな思いでこの本を世に出したのだろうか…
表紙はともかく、江國香織さんの小説は私の生きる上でのサプリメントと言える。
何回も読み返しているので、英語でも読めるかもしれないと買ってみたのだが…
江國さんの作品はどれも言葉の使い方が美しい。
登場する女性はだいたい皆、いくつになっても(いくつであっても)女性らしい美しさと嫋やかさ、品の良さを併せ持ち、お酒とお風呂が好き。マイペースで、ちょっと不思議な魅力的な登場人物たち。
江國香織さんの本を読みながらノラジョーンズを聴いて、湯船に浸かっていた日本での生活が恋しい。
そのなかでも「きらきらひかる」は私のお気に入りの作品です。
もし読まれていない方がいらっしゃれば、ぜひお勧めします。
芸術品みたいに美しく儚い、でも奇妙に明るいおはなし。
ちなみに冒頭でおはなしした英語版のカバーを外すと……
本当にどうしてこうなった…
シンガポールのブギスを巡ってみた!
ブギスも、オーチャードと同じように中心街と言える。
ただ、オーチャードは日本でいうところの銀座のように、伊勢丹や高島屋のような高級デパートが軒を連ねている、ブランド志向な街ですが、
ブギス周辺には、アラブストリート、画材屋さん、図書館、映画館などなんでも揃っています。インプットアウトプットができる充実した環境なので、とてもおすすめ。
ここはアラブストリート周辺のカフェ
ここではなんと自分の写真をプリントしてコーヒーに浮かべてくれます。
コーヒーに上に浮かぶ自分の顔写真を飲みながら、沈みゆく顔を見てなんとも複雑な気持ちに…
店内雰囲気。写真に写っているのは友人。
比較的空いており、ゆっくりコーヒーを飲める。
アラブストリートは観光にもよさそう。
カシミヤのストールがS$5- で買えます。(通常S$6ですが、「2枚買うのでS$10にしてください」とまけてもらいました :)
その他、すごく素敵なランプやサリーなどが安く手に入ります。
下の写真はランプ屋さん。
S$50-くらいで可愛いランプが買えたりします。
このクオリティだったら全然買います。
最後に図書館。
シンガポールの建物は、新緑を取り入れた前衛的な建築物が多いけど、図書館も同じく特徴的。
無料で入れる上、緑豊かで静かなのでカフェよりも勉強する場所としては最適かも。
一階に置いてある本しか貸し出しできず、基本的にはその場で読むかコピーを取る仕様となっている。
こちらの学生はほんとうに勉強熱心で、カフェや図書館では友人たちと黙々と作業や勉強をしている。こういった環境は自分の意欲をさらに湧きたててくれるので積極的に活用したい。
とはいえ今はまだあまり英語が読めないので…
まずは子供向け絵本コーナーでお気に入りの一冊から読み始めようかな笑
シンガポールの明治屋に行ってみた!
ここはシンガポールのクラークキー。
川沿いの街です。
「シンガポールのヴェネチア」らしいです。
イタリア人が聞いたら憤慨するでしょう。
とはいえこの街は面白いとおもいます。
昼間は家族連れや日本人観光客で賑わい、
夜はバーやクラブへ遊びにゆく人々。
とくにF1開催時期などは、ビール片手に人々がテレビに釘付けになっている姿がしばしばみられます。いろんな国の人々が、バーに集いテレビで観戦している姿がなんだかほのぼのと映りました。
基本的にはラグビーを観ている方が多いかな。
イギリスの植民地だったので、紅茶を始め、文化にも影響を受けたようです。
この街には「明治屋」があります。
日本では馴染みの店だったので、ついつい通って食材を買ってしまう。
日本食専用のスーパーは、シンガポールでも数少ないので重宝しています。
でも1〜2週間分の食材を買うと、あっという間にS$100くらい超えてしまう。
お米1kgでS$30、ビールは6缶でS$30くらい。
野菜も日本産のほうれん草はS$8.5くらいします。
大好きなキムチ鍋の素はS$8...
けれど、こっちでの生活には健康が不可欠なので、
ごはんはちゃんと食べよう、と思っています。
頑張って働くのだ!
写真は、明治屋が入ってるリャンコートの向かい。
こう見えてピンクの建物はクラブらしい...
シンガポールでは随所にプラナカン様式の建物が見られるが、この配色も影響受けていそう。
とっても綺麗な配色なので、今後のものづくりなどに活かしたいと思う。
でも、南国みたいな陽気のシンガポールにパステルカラーの建物ってなんだかすごい。笑
シンガポールの高島屋(in オーチャード)のフードフェスタに行ってみた!
シンガポールには、高島屋があります。
オーチャードという中心街にあるのだけれど、今住んでいるお家からアクセスが良いので、頻繁に出没している。
高島屋といえば高級デパートというイメージだけれど、
家電製品、生活用品などは意外とリーズナブル。(※もちろん高いものは高い。)
まな板などはIKEAとそんなに価格帯は変わらなかった。
シンガポールのIKEAは、日本から輸入している商品があるためか、日本よりも価格が高い。
そんなオーチャードにぶらり訪れてみたら、フードフェスタが開催されていました。
ライスバーガー。
韓国チェーンのものらしく、ちょっとドキドキ…
お味はまあまあ?笑
びっくりしたのが、シンガポールには日本各地から小売の方が、直接日本の商品を売りに来ているということ。
秋田から、日本酒。
伊万里から、抹茶入り緑茶。
今日は函館から、いかごはん。
いかごはん、買ってみようかな。と友人。
$4.3ドルって、現地の倍以上するよね。笑
秋田の日本酒を売ってた方や、伊万里のお茶を売ってた方が、「日本で買えば、正直半額以下です笑」と言っていたけれど、それを伝えてもなお買ってもらえる。
それほどに私たち日本人は日本食を必要としているみたい。
こちらは帰りに駅の地下で買った「銀だこ」。
お店のお兄さんのたこ焼きをくるっと回す姿を見て、
なかなかやりよるなあとおもった。
たこ焼きのひっくり返し方は万国共通なのか…
最後に、オーチャード駅周辺にアート作品が展示してあったので(外に)
ダリの作品を一枚パシャリ。